2012年6月24日日曜日

ラーメン 一蘭 (京都/河原町)

今日の昼食、日清のつけ麺の達人 魚介豚骨味をすすりながら読んでた産経新聞。

今日の朝刊の産経新聞コラム。

産経新聞にしては珍しく…と言っては怒られるが、気持ちのいいコラムが掲載されていた。

あくまで産経新聞としてではなく、コラム担当者の意見だと思うが、
明確に “こう考える” と言う文言が書いてあるのは気持ちが良かった。

もちろん、あくまで新聞なのだから客観的事実だけを載せているべきであって、
論評合戦を観たいわけではないと言う意見もあって然るべき。

だけど、いいね。

最後の、

『日本人がかつての「平和ぼけ」に戻る日を、指折り数えて待っている。』

という表現が本当にそうだと思う。

別に戦闘意識を持てと言うけではない。

そんなの知らないし、偉い人何とかしてくれるんでしょ?のような意見を出してるうちに
大切なものを失ってしまうことが起こり得てもおかしくないって、思ってるだけでも違う。

さてと、昨日は京都に行ってきました。

色々と写真を撮ったので、またBlogを更新させていただくとして、
その昼食で河原町の一蘭に行ってきました。


一蘭は有名ですよね?
大阪のミナミにもお店があるし。

もともとは福岡に本店がある、とんこつラーメン屋さん。

大学学部を卒業するとき、友人と2人で九州旅行に行ったのですが、
その時、博多の本店に行って感動したラーメン。

ちなみに、本店はお重ラーメンで、四角い漆塗りの器にラーメンが入っています。

さて、本題。

一蘭は、食事するスタイルが独特。

カウンター席で横は間仕切りがあって、すごく閉塞感がある。
店員と顔を合わさず、あまり声を発せずに済むことが良いらしい。

ちょっと寂しいって思っちゃうんですけどね。
女性が入りやすい、女性が替え玉しやすいなどメリットもあるんだと思うけど。

さて、肝心のお味。

ちょっと拍子抜けでした。九州で食べた時の味の記憶を美化しすぎたのかな。

味のこってりさも調節できるので、もちろん、一番こってりにしたのですが、
そういうコッテリさじゃ無いんだよなぁ…って言う感じ。

やや甘い。醤油トンコツの醤油が、たまり醤油のような…。
背油系のドロッとした、脂身の甘さが良いのですが…。

確かにコッテリしてるんだけど、無駄に透明な油分が浮いているように見えてしまう。

ここ数回、積極的に博多ラーメン系に足を運んでいるせいか、少し舌が肥えているのだろうか。

天神旗やしぇからしかに比べてしまうと…うーん…。

中心に乗っている、辛いタレが少しずつ調整して溶かして美味しいんだけど、
博多ラーメンにしては、きくらげもゴマもデフォルトでないって…って。

美味しいのは分かってる。
ただ、記憶で美化しすぎたせいで、ちょっと残念。

場所を調べた時に見た、食べログの評価が思ったより高くなくて、アレッ?と思ったのも
仕方がなかったのかもしれない。

リピートはせずに、次に行ったら別のラーメン屋さんを探してみます!

最後に食べログのリンクを。

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